失明してしまう前に|怖いフィラリアや、白内障などから守ってあげましょう

怖いフィラリアや、白内障などから守ってあげましょう

黄色の薬

失明してしまう前に

錠剤とカプセル

ふと愛犬の目を見てみると、白く濁っている状態に飼い主なら気づいたりすると思います。
すべての犬がそうなるわけではありませんが、白く濁っているということはすなわち「白内障」になっている可能性があります。
白内障になってしまうと基本的には薬で完治させることができません。

白内障という病気は水晶体のたんぱく質が変性して起こるもので、たとえるなら生卵がゆで卵になるのと同じような感じです。
一度ゆで卵になってしまった卵は、もう元には戻りませんよね。
まさに白内障はそれと同じなのです。

一般的には外科手術によって治すことになりますが、犬によっては外科手術が難しかったりするでしょう。
そういうときは「シーナック」と呼ばれる点眼薬を使っていくのが一番おすすめです。
シーナックを使えば、水晶体の酸化を抑えることができるようになるのでそのまま白内障の進行がストップします。

使用方法は主に1日に2回の点眼をしていく形になり、半年以上使い続けたらそのあとは1日に1回の点眼に減らして使用していきます。
シーナックは外科手術をしなくてもある程度強力な効果を見込めるので、色々ある薬のなかでも特におすすめです。

ただし注意してほしいことがあります。
シーナックは他の白内障に関する治療薬と併用しないようにしてください。
効果が倍増するといったことはありませんし、それよりも副作用が現れてしまう危険が生じます。
またゼアキサンチン製剤やルティン製剤といったサプリメントなどを一緒に使っているとシーナックの有効成分が体内に吸収されにくくなってしまいます。